お仕事不定期コラム
「現場な出来事」
家業の設計士をやりながら日々交々あった出来事をツラツラとしたためております

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コンペてね                    

この仕事にはコンペとか言う物が有ります。

クライアントが複数(3〜5ぐらい)のインテリア会社に

プランを出させてそこから好いものを一つ選ぶというものです。

それで多くの場合、負けたらプレゼン費が全く出ないのです

一見、クライアントがうまくやっているようなシステムですけどね

どうかなと思いますね、只で仕事するバカはいないのですから。

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で、

あるコンペ物件のプレゼンにいくと、そこにはクライアントのオッサン

(2人)と見知らぬオッサンが独り。  (えーどなた?)

で、クライアントがその見知らぬオッサンにむかって

----あんたの方のプレゼンは終わったし次いでに見ていくか?---

エ、なんて

エ、どういうこと

え、このオッサンは競合他社のひとで、その前でプレゼンするの!

そんな阿呆な 

----そしたら同席させてもらいます。------

同席すんのか、礼儀とかルールとかあるやろ

なめられてる、なめられてる、こっちが新参者やから

全体的になめられてる、滅茶ハラ立つ

      ・



プレゼンしました(ツッコミ却下)

      ・


おまけにそのオッサン図面にたいして突っ込んできました

でも、オッサン甘し、あまあま砂糖全入れ

デザイナーてね自分で全体をまとめ自分で線をひくから

自分のプランの弱い部分も解るし対策もしてあるの

中にはわざとクライアントに突っ込ませてプレゼンを

コントロールする時も有るのに

オッサン甘し、ちなみにオッサンは営業の方

大体プレゼンにデザイナーがこないのは経費の問題かね

どういうこと

え、結果

コンペ頂きました

おおきに

  ちなみに

他の方は知りませんが

プレゼンにもノウハウがありまして

何年か、かかって自分のスタイルを創るものやと思います

だから他の人のプレゼンのやり方も見たい気持ちもあります。

でも、自分が第三者にみせるのはイヤ、はずかしからね。

木に紙を貼る

展示会とか、見本市に良く行く方は
会場の店(ブース)や装飾(飾り)が様々な色や木目や石で
作られているように見えるものを見てると思います。

そのような物は殆どベニヤに紙を貼って作られている物です
加工紙(経師)貼り、といいます。
印刷技術もあがってきて、それ風のものが見かけられます
といっても紙は紙で耐久性が無く一般の使用は無理で
会期が長くて1週間程度の展示会や見本市に使われます

それらの紙と木(ベニヤ)等を組み合わせて
会場やブースの空間を演出していくのが展示会での仕事になってきます

一般の店鋪を作るのではないので(なんせ1週間もないのですから)
なかなか、おもしろい仕事でも有ります。

で、とある店舗の現場(改装の)がとんでもないことになっていまして
(私の現場では無かったのですが)

えーこの業界でとんでもない状態とは

あー事故とか壊れるとかは論外で

うー工事が期日までに出来ないことにつきます

でーこれまた良く有ることなんですが、

大抵、どうにかこうにか、なだめ、すかし、強引に終わらすのですが
その現場どうかんがえても、絶対に無理、無理状態

だってオープン2日まえになっても陳列什器がないのです1コーナー分(どうしてこうなったかはヒミツ)

商品陳列があるから正味1日、でどうしたか

   全て木工組ベニヤ仕上げ木風加工紙貼り

現場で採寸しデザイナーが形を指示し
寸角を屈指し箱と棚を作って加工紙で仕上げるというもの
店鋪の内装の仕事だけやっていたら絶対ムリだとおもいます。
展示会さまさま(けれど出来たら良いと言う問題でも無い)

下地も綺麗に仕上がっていたのでしょう、店員さんは紙とは解らず大正解
といってもね後大変だったでしょうけど。

今度、展示会、見本市にいくことがあったら

爪で引っ掻いてみて下さい、しばかれます