仕事のことで、ちょっとしたビッグニュース。週末遊んだツケもあり、おかげで殺人的に忙しくなったけれど、仕事は忙しいほど充実するもの。がんばらなくては。

2005/2/18(金)22:34

ラフ終了。外は雨。久しぶりにしっかりと降っている。きのう「アスクル」で文房具を注文したら、本当に今日届いた。感動。

2005/2/17(木)10:25

ラフも無事先方にファクスし、今日は別の2件のラフを考える予定。明日は更にもうひとつ。ラフラッシュ。

そんな中、大学の課題の提出が遅れていた学生たちのラフが郵便で届く。ラフに追われつつ、ラフを点検しているわたくし。我と彼の間には20年の月日がある。なのに、やっていることは同じだ。なんだか笑える。不安と自信とが交じりあい、下手に出ながらも、どこか奢っているふうな彼らの手紙に、昔の(いまの?)自分が重なる。同じ、病(魔物)を彼らも抱えている。「先生」とは、彼らにとって(わたしにとって)自分の「成果」を見ていてほしい人なのかもしれない。先に生まれた人に、常に「わたしの道は正しいでしょうか」と見守っていてほしいと希う、二十歳前後の若い視線はこれから毎年、新しく出会う度に、波のように押し寄せてくるんだろう。若い頃の自分の厚顔無恥ぶりに恥じ入りながらも、なお、わたしは彼らを大きく包み込んで「飛び立ってゆけ」と背中を押し続ける器量がまだ自分に充分備わっていないことを痛感する。切れば血の出る魔物の道をまだ、わたしは歩んでいるのかもしれない。「両立させることが、果たしてできるのだろうか」と、自分に問うわたし。やってみなきゃわかんない、けどさ。

2005/2/16(水)09:14

昨日はイノダへ行ってラフ考。ついでに京都考。

京都の街というのは、学生時代から馴染んでいるからか、一人で歩いていて心落ち着く場所だ。特に三条界隈は、新風館が出来て人の流れが変わって、若い人たちが行き来するようになって、そんな若い人たち目当ての新しい店がチョコチョコできて、昔とずいぶん変わってしまったけれど、その変遷を見て来た(つもりな)ので、自分の「居場所感」がまだ、ちゃんと、ある。これは観光地としての「京都」というよりも、単に長い時間を、いろんな人たちと、過ごしてきた蓄積がある場所だからなんだと思う。わたしの場合、そんな場所は京都以外にない。ここを離れてしまっても、ここに帰ってくれば、居場所がある、と思える場所。「六曜社」の甘くないドーナツ、「はやしや」の抹茶パフェ、「天天有」のラーメン、「スピークイージー」のブレックファストNO.5‥。なーんてことを考えながら錦市場を覗き、高島屋でパンを買い、画箋堂で画材を仕入れ、帰途につく。帰宅後、ラフの仕上げ。一晩で百点。真夜中までかかるが出来ず、今日もその続き。

朝、関東地方で地震があったらしい。関東の皆様、大丈夫ですか?

2005/2/15(火)09:59

去年の暮れに装幀画を描かせていただいた「マジック・ストーリー」を昨日初めて、ちゃんと読んだ。ふむ。なるほどね。夜、Mさんと「女の一人暮らし」について電話で話す。ふむ、なるほどね。そしてもっと夜、ある人から「脳内が外在化した倉庫のような部屋の話」を聞く。ふむ、それはぜひ見てみたい。

2005/2/14(月)09:54

体調もずいぶん回復。ご心配おかけしたみなさま、ありがとうございました。

昨日は少し離れたところにあるホームセンターに猫の砂と草を買いに自転車で出かけた。途中、迷ってしまって思わず出た小川の河川敷の桜並木の蕾は、もうずいぶん大きく膨らんでいて、すっかり春。夜、寝床の中で池田晶子さんの本を読んでいても、思ったこと。生きているのではない、生かされているのね、わたしたち。季節が巡り、木々が枝の先に花々を準備するように、宇宙(天)からひととき、この世に時間を与えられてやってきたわたしたち。誰の意志でもなく、何の意味もなく。歴史のたて糸と空間の横糸を奇跡のように交わらせ、この現世で出会えた人たち、関わった人たち、そして別れてゆく人たち。その全部が「いま」もこの胸に生きている。主語はいつでも「わたしたち」。だから寂しくなんかない。

2005/2/13(日)09:27

すみません、再びメモ、さぼってます。(汗)

春眠暁を覚えず‥なのか、最近平気で10時間眠れてしまう。花粉症の薬のせいもあるのだけれど、こんなに寝ても昼寝してしまえる自分がおそろしい。メアリーさんが律儀に二月いっぱいまで仕事を入れてくれたので、世間的には三連休なのに私的には普通の日々。花粉症も一進一退。声はずいぶん出るようになりました。昨日は大阪に出てヨドバシカメラでプリンタのインク購入。大阪の街は昔から馴染んでいるはずなのに、未だに阪急百貨店を起点にしないと、どこにも行けない。昨日はヨドバシカメラに辿り着くのにいったん歩道橋までのぼって方角確認。自分がいま、どのエリアにいるのかを把握するサインが圧倒的に少ないのだな。お昼は三番街の蕎麦屋で蕎麦。休日に女一人で蕎麦をすすっていると、パートのおばちゃんが妙に優しくしてくれるのは気のせいか‥。

夜、かわいいお話メールをもらう。「いつか絵本に」できたらいいな。

2005/2/9(水)13:33

昼から晴れて、気持ち良い日。洗濯物がよく乾きそう。猫達も庭に出てひなたぼっこ。風邪はほぼ治ったものの、声がほとんど出ない。ハスキーボイスというようなモノではなく、ほとんど「ドス」のきいた魚河岸の親父声になっている。無理に「中間音」を出そうとすると、突拍子もなく高い声になるし。(自分で笑える)自分で自分の声帯がコントロール不可能。電話をくれる仕事先の人、全員に「風邪ですか?」と聞かれるし。「電話ですからうつりませんので安心して下さい」とボケたつもりが「私は身体が丈夫なので大丈夫、うつりませんよ」と素で返されて困惑している私はやっぱり関西人。(そこは「うつるわけないでしょー!」とツッコんでもらわんと‥‥)

2005/2/8(火)08:17

しばらく更新できずにすみませんでした。先週の寒波で見事に風邪をひき、ついでに花粉症の症状も併発し、おまけに私生活の組み換えで心身共にボロ雑巾(笑/こんな時に笑ってしまう自分が大人だと思う反面、気の毒だとも思う)。ずっと寝たきりだったのです。やっと昨日から身体の方はなんとか復活しました。またボチボチ日記再開してゆきます。

2005/2/1(火)10:28

今日から如月。「きさらぎ」の語源は「衣更着」といって、衣を更に重ねて着るほど寒い頃だからだそう。昨日の夜からの寒波で庭のメダカの鉢にも氷。窓の外では風がびゅうびゅう吹いている。

2005/1/31(月)11:05

角田光代さんの「対岸の彼女」の感想文。

30代の立場の違う女性同士の友情のお話・・・と書くと陳腐だけど、そういう話。学生だった頃、同じ川面を見つめ、同じような話題で笑い、同じ目線で同じ様な高さの夢を観ているとお互いに信じ合っていた女友達が、ふと気付けば立場や暮らし方の違いなどで、どんどん遠くになっていく。経験していないことでは、お互いに心から共感できる筈もなく、無難な一般論か、安易な同意でお茶を濁す。でも、たまにそのお互いの未経験をそれぞれの経験にひきよせ、想像し、自分に重ね合わせるようにして、わかりあえた、と信じることができる友人がいる。いまは、それぞれに離れていても、いつか、またあの頃のように、掛け値なしで、わたしたちは、わらいあえるよね?とそんな希望は、自前で既に持っていた。それを、わかりやすい登場人物で、シンプルに書いてくれたようなお話でした。「なぜ私たちは年齢を重ねるのか」という疑問文が数回語られ、最後にそれは「また出会うためだ。出会うことを選ぶためだ。選んだ場所に自分の足で歩いてゆくためだ。」と結ばれる。なるほどね。

それから唐招提寺展の感想も。

土曜日の朝「グランマ・モーゼス」を見るか、「唐招提寺展」を見るかで激しく悩む。グランマ〜の方は31日まで、場所は渋谷。唐招提寺は3/6まで、場所は上野。うぅーんと考え、「グランマ〜はアメリカに行けば見れるけど、唐招提寺の方は次回の改修工事まで見れない」と結論。「次回の改修工事」なぞ、生きているウチにあるかどうかわかんないので唐招提寺を選ぶ。唐招提寺は私が一番好きな寺だけど、中身の仏像の記憶はなかった。「るしゃな仏」と「四天王立像」「帝釈天立像」と「梵天立像」がならぶ金堂を再現している展示空間は気持ち良かった。「仏像を裏から見る」のもなかなか得難い経験。天平時代の仏像の形は、東寺のたとえば「立体曼陀羅」とは、違い、おおらかで、ずんぐりしてて、木目もあたたかく、小さければ部屋に飾っておきたくなるくらい、可愛い。後ろ姿なんて、特に。東山魁夷の障壁画もずらずらっと並べてあり、それなりに堪能。一般受けする画風だと思いつつも、やはり遠目に見れば日本人なら誰でも「見覚えのある」山々の美しい風景にタメ息。何より、あの「鑑真和上坐像」を安置する部屋の「壁紙」を描けと言われて、描いてしまえるところに同じ「絵描き業」を営むモノとして、単純に尊敬の念を抱いてしまいます「奈良時代」の木彫「鑑真」の背景ですぜ。すごいなぁ。

あと、常設展の「銅鐸」「遮光器土偶」「埴輪」が、昔教科書で見たことのあるモノばかりでいちいち感動。売店の「埴輪ぬいぐるみ」には些か困惑しましたが。素焼きの縮小版レプリカなら欲しいかも。

2005/1/30(日)15:42

昨日は課題の提出が遅れていた学生さんに会うため、久しぶりに大学へ。今は補習中らしく、でもそれとは関係なく、生徒達が出入りする教室で、生徒たちの絵本を見る。途中で数人の生徒が「あ、久しぶりですねー」と話しかけてくれるのが嬉しい。来年、四回生になる若者の「ぼくは先生みたいになりたい」という言葉。単純に喜べない(え、こんな道でいいのか?)ひねくれた私と、泣きたいくらい、素直に嬉しいわたし。

その後、京都駅の地下のイノダで別件取材のため、上洛中の編集プロダクションの人と新しい本のための打ち合わせ。若い女性らしい企画モノのシリーズ。思ったよりも、遊べそう。その後、せっかく京都駅まで出たのだから、と東京行きの新幹線に飛び乗る。近くの本屋で角田光代さんの「対岸の彼女」を購入。車中で半分読了。

22時頃、いつもの神保町のホテルにチェックインし、知人に連絡。銀座のダイニングバーで晩ご飯。真夜中の日比谷公園を散歩し、ホテルに戻ったのは朝の5時。翌日は東京国立博物館へ「鑑真と唐招提寺展」を観にゆく。東博があんなに広いところだとは知らなかった。法隆寺の宝物館も含め、閉館まできっちり拝観。足が棒。午後7時の新幹線で帰宅。復路で「対岸の彼女」をほぼ読了。

帰宅するとあたらしい仕事の打診メールが一件。メアリーはホントに仕事熱心。

2005/1/28(金)11:29

月末スケジュールもほぼ終了。メアリーさんもホっと一息。

仕事で描いた絵や、資料などを整理、保管するためのボックスファイルをネットで検索。A4サイズなら、クラフトの無地等いろいろ種類があるのに、B4サイズになると、とたんに「事務用品です」という顔つきになる。どこかにシンプルなデザインで、取り出し易く(できれば)廉価なボックスファイルを販売しているところをご存知の方、情報プリーズ。

頂いているメール諸々のお返事が遅くなっており、申し訳ありません。いましばらくお待ち下さいね。

2005/1/27(木)11:55

陽射しはどことなく春っぽくなってきたのに、相変わらず寒い。手先が冷える。ふと角田光代さんの「対岸の彼女」が読んでみたくなり、近くの小さな本屋に行くが、見つからず。明日京都駅に出るので、その時に探してみよう。

2005/1/26(水)10:21

80000番を踏んだのは大阪でお仕事をさせていただいていた○-SeedのNさんでした(拍手)。何でも予想時間を午後3時33分に設定してアクセスしたら、見事にキリ番だったそう。そういうこともあるんですねぇ。Nさんおめでとうございます。さっそく讃岐うどん16人前お送りしますね。

昨日は一日お仕事。夜中BSで吉田美奈子さんのブラスアンサンブルとのコンサートを観る。「LIBERTY」「愛があたためる」「STAY」など。‥今年の冬のもろもろの想い出は彼女の歌とセットになってる。

2005/1/24(月)11:21

去年の今頃は香港の赤柱をうろついていたのだねぇ‥一年は早い。一昨日、去年の領収書を整理しながら自分の昨年の「金遣い」についてしばし反芻。何といってもタガがはずれたのは七月の神保町だったのだな‥。(怖)確か東京で最高気温39度を記録した日の翌日で、三省堂に源喜堂に一誠堂書店etc.‥‥。たった一日でわたしは‥わたしは‥(想像中断)。

キリ番、もうすぐです。踏まれた方、画像添付でメールよろ。

2005/1/23(日)10:25

昨日はラフ考のためにイノダ本店へ。土曜日だったのに案外すいていた。ハムトーストを食べる。1時間程仕事をし、帰宅。帰宅後確定申告の伝票整理など。夜、あたらしい仕事の電話。イラストレーションファイルつながり。

2005/1/22(土)10:04

「壁に耳あり障子に目あり‥ウチの女中はメアリーだ。」‥というくだらないことで笑っていた高校生の頃。あれは誰が言い出したのだったかな。…というわけでわたくしの見えざるマネージャーは「羊のメアリー」に決定。なぜ羊なのかは深い意味はありません。姿形を想像し易いのと「メリーさんの羊」って絵本があったから。(何わけのわかんないこと書いてるんでしょうね、わたし…)

日々、黙々とメアリーの持って来た仕事をこなすだけの日々。

2005/1/21(金)10:25

くまちゃんの梅の花が咲く。

最近、朝ご飯を食べるとき、民放デジタル放送をなんとなくつけっぱなしにしているのだけれど、いつも革の帽子をかぶったオジさん(誰なのか、わからず)が東京のあちこちの居酒屋を紹介する、15分番組にぶちあたる。一昨々日は新宿、昨日は神保町の飲み屋、今日は神楽坂の焼き鳥屋だった。朝っぱらから酒をのみつつ美味しそうな居酒屋メニューを食べているオジサンを眺めていると、仕事する気がすっかり萎えます。だったらチャンネルを変えればいいのだけれど、酔っぱらって幸せそうな赤ら顔のオジサンやがうらやましくて、トーストを食べつつ「尾てい骨の軟骨のヤキトリ」を食べるオジサンに感情移入(舌感移入?)。ココロはすっかり夜の街。い、いかん。(そうは言ってもわたくし、実は下戸。でもね、最近すこうし呑めるようになったんです。)

月末アップの仕事、ひとつ片付けたと思ったらまた一つ発生。どこかにいる私のマネージャーは絶妙のタイミングで仕事をくれます。そうだ、今度彼(彼女)に名前をつけよう‥。

2005/1/20(木)10:16

引き続き今月中アップ仕事に埋没中。

2005/1/19(水)11:57

一月中アップの仕事に埋もれ中‥。

2005/1/18(火)12:00

そうこうしているうちに、次回カウプレ80000番が近づいてまいりました。今回は通常量「16人前」に戻ります。さいきん、ミクシィのおかげでカウンタのまわりが早いので、狙っている方、こまめなチェックをお勧めします(と書くと更に回りが早くなりそうだけど。)

2005/1/17(月)10:41

「ひとりっこ考」続き。

よく言われる「わがまま」「自分勝手」「マイペース」に加え「きょうだい喧嘩の仕方を知らない」「食べ物を分けることを知らない」「好きな食べ物は最後までとっておいて、友人に『いらないの?』と聞かれる」「負けず嫌いの度合いがわからない」「親のことが何気に心配」「ガツガツした雰囲気にたじろぐ」「大勢で話し合う場が苦手」「ムキになって暴走する人がいると、ものすごくブレーキをかけてしまう」などなど。あと、村上春樹さんも仰っているのですが「何でも自分ひとりで解決しようとする」。「普段は人への配慮もそれなりにできるし、穏やかな性格なのに、自分のやり方が拒絶されたり、ひとりでいたい時間をジャマされると、とたんに『非寛容』になる」(まさに、豹変、モードチェンジ)。ホント、どうしようもないですねぇ。

でも、ひとりっこのよい所もたくさんあります。「のんびりしている」「おっとりしている」「ひとりでいても苦にならない」「比較されて育ってないため劣等感が少ない(らしい)」「ケンカしてる人を見ると、どちらの立場も理解しようとする。」(父と母の間にひとり挟まれて育つわけですから)「最後に頼れるきょうだいがいないので、おのずと友人を大切にする。」などなど。

でも、こういう「育ちから形成される性格」って何もひとりっこに限らず、あるんでしょうね。まわりの人達を見ていても、一番目っ子、二番目っ子、それぞれに思い当たるフシが‥。

2005/1/16(日)10:52

昨日は大阪ミナミまで出かけていたため、更新できず。(スミマセン)中野嘉之氏の展覧会を見て、なんばパークスのインテリアグッズショップで遊ぶ。ミナミに出たのは何年ぶり?というくらい久しぶり。小学生の頃を阪神間で過ごしたので、大阪の地下鉄に乗ると、子供時代を思い出す。が、普段、仕事で「お江戸」の人とばかり電話で話しているので、昨日は360°まわりをコッテコテの大阪弁を喋る大阪人に囲まれ、ちょっと聴覚(?)が新鮮だった。明治軒のオムライスと串かつセット。トヨサキでお茶。

村上春樹さんが今、中国でブレイクしているらしい。10万部売れれば「奇跡」と言われてい彼の地で「ノルウェイの森」が100万部突破したとか。ひとりっこな彼が書く、ひとりっこな主人公のココロの世界が「ひとりっこ政策」でひとりっこが多い中国人に受け入れられるというのが、なんだかものすごくわかるような気がするし、同時にホントにわかるの?と不思議な気もする。そういえば、彼の短篇「トニー滝田」が映画化されたそう。ぜひ、見てみたいけど関西でもやるのかな。ひとりっこネタはさらに続きます。

2005/1/14(金)10:03

ネットの友達からソーシャルネットワーキングサービスのお誘いを受けて参加。ほぉーっ。リアル世界の知り合いも複数発見。不思議。まだまだ手探り状態だけれど、コミュニティを検索、登録しながら自分はこんなヒトだったのね、と自らを外在化できるのが新鮮。今のところ「ひとりっこ友の会」「シベリア鉄道に乗りたい」「天然」「アンドレ・ケルテス」「イノダコーヒ」に登録。村上春樹と漱石関連も見つけたのだけれど、どうもそれぞれに対するこちらの思い入れが強すぎるのか、誰かと気楽におしゃべりして共有したくない感が強く、保留。(特に漱石にはいろんな「段階」のファンがいて、自分のフォーカスしている部分とうまく重ならない、というのもあるのだけれど。)

ところで「ひとりっこ」の特徴が、どれもみごとに自分にあてはまっているのがコワイ。(これについては次号?)

2005/1/13(木)09:50

先日疑問に思った漱石の復刻本の装幀について、贈って下さった方からメールを頂く。「明暗」の装幀だけが違うのは、当時の「袖珍本」の復刻だからだそう。当時「こゝろ」「道草」(それぞれ、漱石、津田青楓が装幀)は単行本も袖珍本も同じ装幀だったのに対し、「明暗」(青楓)だけは、単行本と袖珍本の装幀が違ったのだそう。なぁるほど。だけど、なぜ「明暗」だけ、別の装幀にしたのでしょうね、という新たな疑問が‥。

ところで今「きょうも猫日和」が楽天ブックスのモバイル配信で立ち読みできるそうです。
http://rbooks.jp/c/r.jsp?ct=ctm&vol=201(携帯からアクセス)

2005/1/12(水)09:43

今朝、イラストを描かせていただいた本の作者から思いがけずメールを頂いた。一度の面識もない、同年代の大阪在住の女性。私のHPを見つけ、直接お礼が言いたくて、と書いて下さった。私が描いた天使の絵を、とても喜んでくれているのがじーんと伝わってくる、ちょっと恥ずかしそうな「はじめまして」のメール。絵を仕事にしていて、一番うれしいのは、こういうことなんだよね。誰かをニコっとさせることができたんだ、という「手ごたえ」は私の新しい力になる。ほんとうにありがとうございました。

2005/1/11(火)14:28

昨日は気分的に忙しかったのに、つい仕事部屋の模様替えをしてしまう。昔から忙しい時ほど、模様替えをしたり、ケーキを焼いたりしたくなるのはなぜなんだろう?ついでに作業台のペンキ塗。(ナニやってるんだ、わたし?)

買い物に行くとポンカンが出ていたので、さっそく買ってみる。おいしい。そろそろいろんな柑橘が出始める頃なのね。

2005/1/9(日)12:52

庭の黄梅の蕾にスズメ。昨日庭にまいたご飯の残りが目的で、数羽が並んで枝をチョンチョンと移動しながら、少しずつ地面に接近してゆく。二階の窓から息をひそめ、至近距離で彼らを見ていると、まるで日本画のよう。

日曜美術館でグランマ・モーゼスを見た。晩年、自伝を書く時、彼女は子供時代からの農村での生活のことを中心に書き、画家としてのことは、ほとんど書かなかったそうだ。日々の暮らしのいとなみの愛おしさ。絵を描くことは、あくまで余技だった人の「無我」が生み出す、時代を越えたひとびとの共感。神様はこういうところに宿るのね、と。つい、意識して創ろうとしてしまう我が賢しらよ。

2005/1/8(土)15:12

去年のイブにもらった漱石の復刻本の縮刷版をご紹介。

昭和58年、岩波書店が創業70周年記念に作ったものらしく「こころ」「道草」「明暗」の三冊が、お弁当箱サイズの一つの函に納まったもので「非売品」の文字。手に持つと文庫本とほぼ同じサイズだが、巾が狭く、厚みがあり、表紙がハードカバーの布張りなのでまるで民芸品のように可愛らしい。前から持っていた「ほるぷ社」版の復刻本と比較すると「道草」と「こころ」は函も本体も、ほぼ同じ意匠。「明暗」だけは全く違う。おかしいのは「こころ」の見返しの印刷が左右逆版になっていること。中扉など、細かく調べてみると、文字や挿絵なども少しずつ違っていて、眺めていて飽きない。漱石オタクの私にとってはまさに、お宝アイテム。

2005/1/7(金)23:30

ラフをひとつアップ。池波正太郎の「すき焼き」の食べ方を読んでいて、無性にすき焼きが食べたくなる。とびっきりいいお肉と、白ネギだけを入れた、関東風の味付け。

2005/1/7(金)08:51

昨日の草間弥生展は、東京と構成がずいぶん違っていた。会場が狭いので作品数自体が少なく、しかし(ゆえに)一部屋に詰め込まれた作品は多く、東京で観た「ゆったり包まれる」感覚はほとんど味わえず。「水玉強迫」が階段の狭いスペースで展開されていたのも不満。でも京都は人が少ないので「信濃の灯」の鏡張りの部屋と「水上の蛍」は一人占め。特に「水上の蛍」は係の人がドアまで閉めてくれたので、360°鏡に囲まれた闇と電飾の世界にたった一人、を体験。鳥肌モノでした。

私の前にこれを体験した60代くらいのオジさんが、部屋から出て係の人に驚いた声で「何なんですか?コレ?」と訊き、係の人「『水上の蛍』です。」って応えていたけれど、オジさん全然納得してなかった。繰返し同じ質問をしてて、係の人、作品名のプレートのところまで連れてって「『水上の蛍』です」と説明していたけれど、やっぱりオジさんは納得できなかったふう。「いやー、はぁー」とつぶやきながら去っていかれた。

「それはあなたが感じたモノです。」もしくは「答はあなたの中にあります」とでも言えばよかったのかな。

2005/1/6(木)10:28

昨日は初仕事ののち、小豆を入手しぜんざい(お汁粉?どう違うんだろ?)を作った。作り過ぎたので、まだたっぷり鍋にある。‥どうしよう。

きょうは京都国立近代美術館に草間弥生展を観にゆく予定。

2005/1/4(火)22:34

昨日、カウプレを踏んで下さったリツコさんから、うどんの感想メールをもらった。元旦に到着した讃岐うどん28人前(自分でもなぜ、この数字になったのか、憶えていない‥笑)。早速、ご家族でずるずると食べて下さったようで、反応も上々。「ぶっかけ」が気に入って下さったようで、讃岐行脚も視野に入れて下さっているご様子。うれしい。また、信者を増やせたかも。

おまけ。去年末に大学時代のM先輩から送ってもらった不思議な猫画像。笑えます。

2005/1/4(火)09:08

もう四日。そろそろ仕事を片付け始めなくては‥と思いつつまだのんびりモード。頂いた年賀状に、友人知人の近況を垣間見つつ、それぞれに動いている人達を頼もしく思いつつ、悔しいなぁと思ったり、がんばろうと思ったり(「悔しい」は「がんばろう」の元)。

昨日入ったタバサの店員さんは、私のことをちゃんと憶えていてくれて「このスカート絶対、似合いますよ」とコットンのクリーム色のシワシワしたスカートを持ってきてくれた。意外だったけど、はいてみると確かにとてもよく似合った。自分で選んだツィードのものよりも‥。さすが、プロ。

昨日の夜は初めて三条大橋たもとのスターバックスに入った。運良く座れた窓に向かったソファからは、キラキラと光る夜の鴨川が見えた。チャイのホットのトール。

2005/1/3(月)23:50

今日は一日、京都市内へ出ていた。Mさんとお茶とバーゲン。よい気分転換。

2005/1/2(日)10:26

昨日は下鴨神社へ初詣。車の窓から見る街は、空気が澄んでいて、建物のエッジがくっきりしてて、気持ち良いくらいにクリア。おみくじは「平」。ふむ。今年はあせらず、地道に、身体をいたわりつつ、少しずつ歩いてゆけ、ということかも。はい、そうします(素直)。帰りの夜道、澄んだ空気の中、深いプルシャンブルーの空に星がいつもよりたくさん見えた。昂もちゃんと見つけられた。オリオンと昂の間にある、牡牛座のアルデバランは金色の星なのね。

「孤独と不安は人生の贅沢」とはRさんからもらった言葉。「前を向くしかないって案外気持ちいい」はKさんからもらった言葉。そう、旅と一緒だよね。昨日の夜中、心配して電話をかけてきてくれたひと。家族を含め、私はほんとうに人に恵まれている。感謝の心忘れずに、少しずつ、歩いてゆきましょう。

‥というわけで、目の前の仕事「年賀状作成」に勤しむわたくし(まだやってるらしい。)

2005/1/1(土)08:56

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。‥というわけで今年の年賀状。しつこく猫。それにしても、元旦そうそうメールチェックして仕事の原稿が入っていると脱力しますね。正月気分がふっとびます。先方の今朝未明の送付に「大変だなぁ」と同情はするけれど‥。と、正月そうそうボヤいてしまいました。

気分をかえて、昨日の錦市場。それほどの混雑にも会わず(でも往復する元気はなかった)目的のブツたちも速やかに入手し、かえりにイノダでカフェオレを飲む。底冷えする京都の街は四方の山々が雪化粧。顔もこわばる寒さに、早歩きになっておりましたが、それはそれは本当にきれいな眺めでございました。京都って、やっぱり好き。

2004/12/31(金)09:48

いよいよ大晦日。こちらはみぞれ。きょうは錦市場に出て、お正月の買い物をする予定。とはいえ、おせちは作らないので、鯖寿司(サバ好き)とお餅と鞠麩と年越し蕎麦と和菓子とお茶を買うくらい。でもあのガチャガチャした賑わいを体感しなければ、京都人としては年が越せません(おおげさ?)。

さてさて、今年もご訪問、ありがとうございました。途中、ブチ日記が頓挫し、メモも休止したにもかかわらず、見に来て下さってありがとう。メールを頂いているみなさま、お返事が遅れていてすみません。でも、全部ありがた〜く、楽し〜く、嬉し〜く、拝読させてもらってます。ほんとうにありがとう。みなさまにとって、来たるべき2005年がすばらしい一年でありますように‥。わたくしと、このサイトを来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします‥‥。では、よいお年を!

あ、みぞれが雪に‥。

2004/12/30(木)18:07

大掃除その4。のち、年賀状印刷。いよいよ明日は大晦日。明日は錦市場に出てみるつもり。

2004/12/29(水)12:15

大掃除その3。押し入れや戸棚の奥にずーっと眠っていた、いろんなモノを整理中。首都圏では雪なんですね‥いいなぁ。こちらは朝からしとしとと冷たい雨。

2004/12/28(火)09:35

昨日は自分で自分へごちそう(ビーフシチュー、ローストビーフのサラダ、アンチョビ入りオリーブとペックのパン)を用意、ケーキはショートケーキを数種類買ってきて、ささやかにお祝。複数の人から、E-Cardやメール、そしてプレゼント(感謝)。ほんとうにありがとう。いくつになっても、誕生日はやっぱり特別な日。祝ってくれる人がいる有り難さ。

ところで。不惑になったと言っても、別に特別な感慨もないモノですねぇ。でもこれから先、41歳や42歳になるよりは大きな「段差」があるような気もしますが‥。

今日は、今年最後のお仕事をさくっとして、あとは家の大掃除その2。

2004/12/27(月)10:14

きょうの夕方、5時27分でついに不惑突入。40歳になります。

去年の今頃、絵のことを軸に、わたしは五里霧中で、迷いっぱなしで、これからどこに行けばいいのかわからず、立ちすくんでおりました。それなりに仕事をいただき、好きなことでご飯が食べられ、つつがなく平和に暮らしてはおりましたが、一方で「このまま歳をとっていいのだろうか」と不安と不満を漠然と抱え、自分の中に巣食う「魔物」を持て余し‥。

今年、2004年はそんな私にとって、いろんな出会いの年となりました。まず、1月に友人と行った香港で、たまたま旧正月の感動的な打ち上げ花火を観ることができたこと。3月に長年の憧れだったデザイナー、Sさんの事務所に作品を持参し、水彩画を評価してもらったこと。知人に教えてもらったカメラマンのスタジオで、初めてカメラ目線のポートレイトを撮影してもらったこと。そして花粉症デビュー(笑)。長年飼っていた実家の犬が老衰で死んだこと。猫の本で初めて「チーム」で動く仕事を体験できたこと。神保町の古書街めぐり。Sさんの事務所から独立されたFさんとの不思議な縁。猫の絵本の出版。リーガル系の勉強がほんの少しできたこと。そして大学の非常勤講師になり、それぞれに才能の芽を感じさせる、素敵な学生達に出会えたこと‥えとせとら。そして気付けば、もう年末。今年はほとんど迷う暇なく、ここまで来た、という感じ。そういう意味では、今年は「不惑」前に相応しい年だったかも。

三十代をずーっと仕事だけしてきた日々。眩しい陽の光りがさしたような気がした今年。これからの四十代はどんな十年になるんだろ?「それ」はいつも「外がわ」からやってくる。私達が予期しない時、突然ドアをノックするように。だからこれからも「待て、しかして、希望せよ」。いろんな人達にほんとうに、感謝。まさに「サンキューの年」。

2004/12/26(日)10:14

昨日は午後から京都市内へ出た。錦市場で魚を買おうとしたところ「大高センセイ!」と呼びかけられ、驚いて店員さんを見ると大学の教え子だった(嬉)。彼女曰く、その魚屋は400年の歴史がある老舗なんだそう。一見、普通の魚屋さんなのだけれど、関ヶ原の頃からあるのかと思えば、何だかすごい。

クリスマスも終了し、明日はいよいよ誕生日。いよいよ不惑突入にカウントダウン。

2004/12/25(土)09:22

昨日のこと。

午前中にペン画11点仕上げ、データ入稿し、別仕事の雑誌カット4点仕上げてデータ入稿したのが15時。のち別仕事の装幀用ペン画を仕上げ、色をつけ、データ入稿後デザイナーさんと電話で打ち合わせ数回。修正して送り直しを数回。やっとOKが出て「だーっ!仕事終わったー!やたー!」‥と開放感を味わったのは昨日の夜9時。今年のイブはお仕事机の前でシタシタシタと過ぎてゆきましたとさ。それにしても、距離を感じさせない、データ入稿サマサマ、です。

そんな中、昨日は複数の人から思いがけないプレゼント。ほんとうにありがとう。自分のことだけで忙しくしていて、結局私は何もできなかったけれど‥‥。ほんとうに嬉しかったです。感謝。「サンタはいるの?」というヴァージニアの普遍的な問いかけに「いるよ」と今なら素直に答えたい。何かを分かち合うひととき。サンタに託してひとびとが贈りあおうと思った「何か」を、伝えあうひとときは、ほんとうだもの。

今朝はどっちらかった部屋の掃除。BGMは山下達郎「SEASON'S GREETINGS」クリスマスやねぇ。

2004/12/24(金)06:27

イヴ。なのにわたくしは今日、夜中まで仕事(涙)。がんばれ、わたし。そんな中、先日Yさんからもらった横浜ココアがお友達。BGMは吉田美奈子「Voice In The Wind」。先日彷徨ったあの時間に想いをはせつつ‥。

皆様にとっても、素敵なクリスマスでありますように。

2004/12/23(木)10:10

キリ番はお友達のライター、リツコさんでした。パチパチパチ。掲示板で知り合って以来、個展に来てくれたり、私が上京した時は「東京外人向けハトバスツアー」に一緒に参加したり、沖縄フリークのリツコさんの旅日記に癒してもらったり‥。いつもありがとう。讃岐うどん、何人前だったか忘れてしまいましたが(笑)、調査して手配いたしますね。お楽しみに。逃してしまった方、残念でした。次回もぜひ狙ってみて下さいね。上手に踏むコツは「無垢なココロ」です。

水曜日更新の「猫ポスター」更新できませんでした。もうしばらくお待ち下さい。

2004/12/22(水)09:13

今日カウプレ出そうです。踏まれた方、画像添付でメール下さいねー。

2004/12/21(火)08:49

しばらく更新できませんでした。すみません。

18日〜19日はMさん、Yさんと女三人で箱根へ一泊旅行。ポーラ美術館でフジタを観る。塔の沢の環翠楼で泊まり、露天風呂で長湯。思いがけず、まだ紅葉が残っていた。翌日は成川美術館の展望室で芦ノ湖と富士山を眺めつつ長話。本当ならその夜、帰京するはずだったのだが、旅行の直前、東京のデザイナー、Fさんから打ち合わせの打診があったので、Yさんと一緒に東海道線で上京。真夜中、六本ヒルズにのぼり、真夜中の夜景を観る。東京のクリスマス気分を少し味わえた。のち、麻布の街を彷徨い、ホテルに戻ったのは朝六時。3時間だけ眠って、Fさんの事務所のある目黒へ移動。打ち合わせ後、時間があったので庭園美術館で田原桂一さんの写真展をさっと観る。ロダンの「手」の写真と、窓シリーズがよかった。「手」のあの、表情はなんなんだろう。今の自分だからこそ、わかる感性なのだろうか。お昼の新幹線で大阪に戻り、そのまま大阪ブルーノートへ吉田美奈子サンのライブを観にゆく。大阪ブルーノートがハービスの地下に移動していて、雨の中、しばらく迷う。初めて生で聴いた彼女の歌声は、CDで聴いたのを、遥かに越えていて、途中、何度も涙が頬をこぼれた。すごい、すごすぎる。何の予備知識も持たずに初めて聴いたMさんも泣いたそうだ。のち、近くのカフェでそのことについて、しばらく話し込み、帰宅は真夜中。ここ数日、ほとんどまともに眠っていなかったけれど、ほとんど身体が疲れていない。不思議。今日からは日常。24日アップ仕事がギチギチに詰っている。がんばらねば。

そろそろカウプレも出そうです。踏まれた方は、お知らせ下さいませ。それからメールを下さっている皆様、すみません、お返事、しばらくお待ち下さいね。

2004/12/17(金)11:23

昨日は先斗町の余志屋で23時まで。集まったのは非常勤講師を含めたゼミの先生10名。のち、祇園に流れて帰宅は午前3時。昔は「先生」だった人達の、タダのカラオケオヤジぶりがおかしくて、結局最後までおつきあい。T先生の酔っぱらった姿を見つつ、どこに流れてゆくかは知らないけれど、請われるままに、しばらくは流されてみよう、と。

2004/12/16(木)13:15

12月も後半。新しい仕事がまたひとつ。今日は夜から大学のゼミの先生主宰の忘年会。場所は先斗町で、しかも割烹。ついに私も先斗町デビュー‥こわい。

2004/12/15(水)13:39

ポスター更新しました。

2004/12/15(水)10:33

ブチが最近、異様になつく。膝の上にしょっちゅうのりたがるし、昼寝していると私の足に顎をのせて一緒に眠る。そしてよく喋る。目が合えば「ニャー」何?と聞き返せば「ニャー」どしたの?と問えば「ニャー」。こっちおいで、と言えば、「ニャー」といいつつシタシタとやって来る。台所で洗いものをしていると窓の外で「ニャー」。玄関にまわっておいで、開けてあげるから、と言いつつ玄関をあけると「ニャー、ニャニャウニャン!」と喋りながら駆け込んでくる。オッサンはあいかわらず。口内炎が一進一退。またやせてしまったが、あいかわらず挙動不審に家中をウロウロ徘徊して、自分なりの楽しみを見つけている様子。ある意味、人生の先輩かも。

今週末、YさんとMさんと箱根へ温泉に行く。久しぶりの女同士旅。

2004/12/14(火)08:44

十二月の誕生石はトルコ石。子供の頃、それを知った時、ものすごくがっかりしたのを憶えている。四月のダイヤモンドや五月のサファイア。そんな透明でキラキラしてる石の方がよかったから。...と、同じ月生まれの人に会うと、たいてい皆そう言うのがおかしくて。(同じことを三月生まれの人も言う。あちらは珊瑚。)これからしばらく、いろんな人の誕生日が続く十二月。

本を更新しました。

2004/12/13(月)10:34

本の更新、遅れています。スミマセン。

2004/12/12(日)11:53

昨日は京都市内まで師走の買い物に出かけた。やはりすごい人出。イノダ三条店の丸いカウンターにてぼーっとしていると、隣のお客さんが、あの大きなシュークリームを4等分してもらって、4人で食べていた。あんなふうにできるのね。ハムのサンドイッチも美味しそう。(ちょうど調理担当の人の前に陣取ったので、いちいち食べ物を観察。)

大阪に出たあとに、京都の、特に三条界隈を歩くと、やはり京都は勝手知ったる何トカで、ウキウキと楽しい。こじんまりと連なる店に、幅の狭い道。電線で区切られている、でも開放感のある空。不思議なことに、この街には、いま、友達と呼べる人が誰もいない。だけどちっとも淋しくないのは、あちらこちらに転がっている想い出のおかげかもしれない。

2004/12/11(土)10:47

昨日の芝居は七時始まり、十時終了で、おまけに帰り道、大学時代の同級生Yくんにバッタリ会って立ち話をしてしまったので、帰宅は午前様。(Yくん、あい変わらず。ジーパンはいて、ヘルメット持ってた。年令不詳。)お芝居は音響が迫力あって面白かった。大昔に読んだ「ハムレット」の筋ってそうだわ、こんなのだったわ、と思い出す。帰り道の空に「すばる」を見つける。

今朝、少し前に中の挿絵を描いた本「天使のラストメッセージ」(ディスカヴァー21)が届く。全面写真に抜きで、むっちゃ小さな天使イラストが使われていて、すんごいかわいい。

2004/12/10(金)10:02

早いもので12月も、もう十日。早すぎる。幸か不幸か、現在、仕事が、ヒマ。営業用の材料作り、サイトの更新、年賀状作成など、することはあるので、ちょうどいいかも。今日は午後から大阪へ出て、友人の原尚子さん出演のお芝居「ハムレット」を観にゆく予定。HEPホール。

2004/12/9(木)11:37

「何の花が好き?」と訊かれて、咄嗟に出た花の名は「木蓮」。それから「寒椿」や「山茶花」(子供の頃は古ぼけた花だと思っていたのに)。その名に惹かれる「我亦紅」(ワレモコウ)や夏に咲く「沙羅の花」。後からゆっくりと考えてみて、季節ごとに、惹かれる花の多いこと。ミツマタ、梔(クチナシ)、土佐水木、矢車菊にニゲラに鉄線、酔芙蓉や杜鵑(ホトトギス)。春先だと思っていたけど、調べてみると名前の通り、今咲く花のクリスマス・ローズ。

わたしの名は「郁子」と書いて「むべ」と呼ぶ、アケビ科の植物の名。

2004/12/8(水)09:28

猫日和を献本させていただいたHBギャラリーのTさんから、お礼状をいただく。8/5の猫のミイラ絵の模写つき。(Tさんの線画の生!)ほか、メールでもいろんな方から反応を頂いていて、ぜんぶ、嬉しく拝読しています。感謝。(お返事、遅れてすみません。)

先日東京で会ったYさん夫から、わたくしが持参した京都土産「天下一品のラーメン」の感想メールをいただく。今や東京にもチェーン店があるらしいのだが、スープのコッテリ度が全然違って「激しくうまかった」そう。おぉ、それはよかった。

Monthly(ハンコ)とポスターを更新。近いうちにBooksも更新します。

2004/12/7(火)11:02

昨日は大学へ行き、課題の絵本の提出が遅れていた人の作品を確認&デジカメで撮影。「猫日和」のポスターとチラシを校内に貼ってくれた数名の女生徒に、お礼に「猫とのくらし」をあげる。のち、情報館(図書館)に行き「美術の歴史」系の本を閲覧。9月に東京で「琳派」展を観て以来、日本画に興味がわいてきている。昨日は菱田春草の画集を見る。あと、ルオーの作品集も。大学に通えるようになって、こういう場を使えることのありがたみを感じる。ボチボチ目に覚えさせよう。

メールを下さっている皆様、ありがとうございます。お返事を書くのが遅れてしまってごめんなさい。今しばらく、お待ち下さいね。

2004/12/6(月)10:37

ふたたびサボってすみません。

マティスと草間弥生展を見るため、実は昨日まで東京。草間サンが思った以上におもしろかった。「水玉好き強迫神経症」な人だとばかり思っていたけれど、初期の頃の、ふっきれる前のたどたどしく、切実な線を見るとなんだか「共感」できるような気がした。若い頃に芽生え、後年までずっと持ち続ける「何か」と、削ぎ落とされて行く「何か」。全面水玉の「強迫神経症」な作品群も、思ったよりも「品」があって、繊細。でも、迷いのない絵は強く、見ていて圧倒される。自分の内側から湧いてくるモノを描かずにはられない、作らずにはいられない人だったのだろうな、と。この展覧会は「増殖」しながら京都にも来るらしいので、また行ってみよう。
マティスはポンピドゥーで見たことのある作品も多数出品。ジャズの原画は思ったよりも小さい。線画がよかった。色の人、というよりも線画の人なのだ、と、これは納得。

晩秋(というかもう12月なんですけど)の北の丸公園の紅葉が青空にはえて美しかった。

2004/12/1(水)20:47

そんなこんなで12月。「猫日和」のポスター更新しました。

2004/11/30(火)20:47

家で仕事。久しぶりに水彩をさわる。夕方、大学時代の同級生で東京でデザイナーをしているTくんから仕事のことで電話。あいかわらずの関西弁が楽しい。明日から師走。

2004/11/29(月)23:21

荷物を取りに大学へ。きょうは書家の石川九楊氏の特別授業をしていた。廊下のロッカーで荷物を整理し、持ち帰るものと、置いておくものをわける。もう忘年会の話題が出る。そういえば明後日から12月。3時前には帰途につく。眼鏡を受け取って帰宅。

2004/11/28(日)18:17

京都市内へ出る。クリスマスの飾り付け。ものすごい人出。イノダで昼食。旧館の窓際席にてロールパンセット。眼鏡研究社で眼鏡を新しくする。視力を調べてもらったところ、左右ともに近視と乱視が一段階ずつ進行。

産経新聞のホームページに「猫日和」の書評が。

2004/11/27(土)14:35

「メモ復活」後、いきなりサボってすみません。

「猫日和」現在アマゾンでも売り上げランキング3桁をキープ中。ありがたいことです。昨日は献本させていただいたY先生から、お返しに日本画の「中野嘉之」氏の展覧会図録を贈っていただく。その前書きに、先生が文章を寄せておられるからで、その言葉を読むと、俗に言う「理科系」の人というのは「言葉」を使う時の姿勢がいつも「正しさ」を基準にしているのだということがわかる。中途半端な自称「文系」の私が使う言葉なんか、軽〜く凌駕した、圧倒的に正しく、普遍的な言葉の連なり。それを使い中野氏の「色」や「形」さえ削ぎ落とした「抽象日本画」をみごとに表現されていて、「言葉の持つ底力」を再認識させてもらいました。

また、先日の授業をして下さったGさんから先日の私のメモについてのクレームが(笑)。はい、わかっております。あれだけでは言葉足らずでした。「夢を見続けること」=「自己実現」と言っても「自分で選べること」なんて、たかが知れていて、ほんとうは人生の方から「選ばれる」んですよね。ゆえに「いまの自分の頭だけで決めてしまうな」ってことですよね。夢を見続けること、自分の中に棲んでいる「魔物の声」を聞き続ける勇気を持つことの大切さとしんどさ。決して楽チンな生き方ではありませんが、そうとしか生きられないなら、死ぬまでそれでゆくしかありませぬ(と独り言モードに突入)。

2004/11/24(水)21:20

引き続き「猫日和」の宣伝(笑)。トップページからリンクしている猫ポスター、あれを見ることができるのは、今のところわたくしの通う大学内だけ(笑)です。大きさはA3、サーブル紙にカラープリントして自力で制作。発売日に合わせて、夜なべして一枚一枚心をこめてプリントアウト。ホントに地道な営業努力。購買部やデザイン科を中心に貼らせてもらったところ、数日後に複数、盗難(笑)。「ポスターは盗まれてこそ!」なので嬉しいけれど、ポスターとるんだったら本くらい買ってよねー、とこの場を借りてお願いします(礼)。

2004/11/23(火)11:47

久々のメモ更新です。皆様、お元気でしょうか?

昨日で大学の後期授業が無事終了。ほんとーに楽しかった!いろんな意味で生徒さん達からも、たくさん栄養&刺激をもらえました。ほんとうにありがとう。若い人に、自分の経験から何かを伝え、それが彼らに響くのがわかる瞬間は、ほんとうに嬉しいものでした。こうやって、次の世代へバトンタッチしてゆくのね。みんな、目の前の「壁」にたじろぐことなく「夢」を見続けてって欲しい。いろんないきさつで実現した、先週の特別授業のGさん(猫本の企画者)の言葉「君たちが夢を捨てることはあっても、夢が君たちを捨てることは絶対ないよ。」を忘れずに。

さて、これからはしばらく仕事オンリーの日々。来年度以降も、雇っていただけるようなので、次の課題をのんびり考えつつ...そろそろどこかに旅もしたいし(笑)。

さて、広告を少し。

実業之日本社から「きょうも猫日和〜猫のいる歳時記」が先週出版されました。加藤由子さんとの二度目のコラボで、装幀はおおうちおさむさん。夏から関わってきた「千本ノック」の絵はこの本のためでした。1500点描いて、400点程を厳選使用。加藤さんの文章も楽しく、読みものとしても十分面白い一冊です。現在アマゾンで特別に二週間だけ広告中。他にも、絵本「棒をくわえたねこの話」が祥伝社より発売中。それにしても39才で猫本を二冊。漱石さんが「猫」を出版したのも39歳。これも何かの縁かも。